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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-30 第5回国会 参議院 水産委員会 第9号

そういう團体的規制をいたす必要があるので、自営の場合でなくても協同組合適格性を認めたわけであります。この場合に問題になりますのは、從前の協同組合でありますと、一地区に一組合と限りまして、二つ以上の協同組合が重複してできることはありませんが、今度の新らしい水産業協同組合法によりますと、自由設立自由加入でありますために、関係地区漁民が全部組合員となるとは限らない。

松元威雄

1949-05-10 第5回国会 参議院 水産委員会 第4号

但し、漁業権性質上その行使團体的規制が必要なものは、自営でなくても一定條件を備えた漁業協同組合又はその連合会免許を受け、組合内部規制により組合員漁業を営みうるように措置致しております。このような漁業権及び独占排他性弊害の強く現れる漁業権については、一定民主的要件を備えた地元漁民團体に優先的に免許するように致しております。  

森幸太郎

1949-05-10 第5回国会 参議院 水産委員会 第4号

許可漁業としてこれをやつて行くというつもりでおつたのでありますが、これもいろいろ研究をいたしました結果、むしろ小型の定置漁業はこれを漁業協同組合に與え、そうしてその團体的規制によつてこれを行使して行くというふうに改めた方が適当であろうということから、今回の共同漁業権内容に採入れたわけであります。

藤田巖

1949-05-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第10号

結局現在提案いたしております案としておちついておりますところを申しますと、先ほど申しました一の点については、できるだけ團体的規制を必要とするという漁業につきましては、これを漁業者團体の手に託す、原則といたしましては、みずから経営いたすものに権利を與えるという原則でございますが、團体的規制の必要なものにつきましては個たにこれを所有させることが困難でございますので、国体に持たせるという意味で共同漁業権

藤田巖

1949-05-09 第5回国会 衆議院 水産委員会 第10号

但し、漁業権性質上、その行使團体的規制が必要なものは、自営でなくても一定條件を備えた漁業協同組合またはその連合会免許を受け、組合員内部規制により、組合員漁業を営み得るように措置いたしております。このような漁業権及び独占排他性弊害の強く現われる漁業権については、一定民主的要件を備えた地元漁民團体に優先的に免許するようにいたしております。

森幸太郎

1948-12-07 第4回国会 衆議院 水産委員会 第2号

なお区画漁業権の一部につきまして、たとえばひび建養殖業または貝類養殖業内容とするものについては、漁業権行使につきまして團体的規制が必要であります。ちようどこれは根つき漁業権と同じような考え方をすることが穏当でありますので、これはみずから経営をしなくても、関係漁民の三分の二以上を組合員にする漁業協同組合またはその連合会適格性を持たせるというふうになつておるわけであります。

藤田巖

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